
還暦のRed×再起動のReboot=R2世代とは
「シニア」や「高齢者」という言葉に抵抗がある人、この指とまれ!
シニアとか高齢者という言葉が好きじゃないという話はよく聞きます。
私自身も、何か違う表現がないだろうかと思っていました。
もっと軽やかに、もっと前向きに、“新しい時代”を生きる私たちにぴったりな言葉がほしい。
そんな気持ちから、生まれたのが「R2世代」という言葉です。
R2は、
還暦の「RED(赤)」と、もう一度始める「Reboot(再起動)」の2つの“R”。
つい、若かったころの自分と今を比較してしまいますが、還暦をきっかけに、前を向くことにします。
そう思えるようなきっかけとして還暦からの人生をを捉えたいという気持ちからの造語です。
|R2の5つのステージ
- プレR2 :50代後半、これからの暮らしを少し意識しはじめる
- R2-Seed :還暦を迎えて、心の中に新しい種をまく
- R2-Sprout :ちいさな「好き」が芽を出す
- R2-Bloom :自分らしく花ひらいていく
- R2-Harvest:豊かに実りを味わうフェーズ
年齢で分けるのではなく、心のタイミングで歩んでいく——
それがR2世代のいいところ。
私は「若さ」へのこだわりを捨てて
これからの暮らしを意識し始めてモヤモヤしている
プレR2を歩き始めたところです。
|まとめ:「R2」という言葉に込めた願い
「歳をとること=何かを終わらせること」じゃなく、
「歳を重ねること=もう一度、自分を生き直すチャンス」
その年齢なりのちょうどいい暮らしを整えていきたい。
そんな思いで、
還暦の赤と再起動のリブートをかけあわせて、
『R2世代』という言葉が生まれました。
この言葉が、
あなたの心にもそっと灯るあたたかな光になりますように。
私も転びそうになりながら、迷いながらも
しっかり前を向いて歩いていきたい。

